城データ
城名:国田中山城
別名:無し
標高:260m
比高:58m
築城年:戦国時代か
城主:不明
場所:広島県広島市安佐北区安佐町鈴張
北緯:東経:34.585442/132.460768
攻城記
宮崎神社から進む。
奥に回り山の登る。
登りやすい。
尾根道は綺麗で進みやすい。
どんどん進んでいく。
本丸に到着。
広さはある。
本丸の上は少し盛り上げっている。
曲輪の先端部。
一段下がった曲輪。
本丸を見上げる。
位置関係
北からの監視にピッタリの城。
東からの街道もしっかりと監視できる。
open-hinataより【国田中山城】
余湖図【国田中山城】
当時のイメージ図(余湖図コレクションより引用)
『芸藩通志』【国田中山城】
城の概要
最高所に1郭とそれを取り囲む帯郭がある。
そこから北面に延びる尾根上に小郭が二つと長方形の郭が一つあり、南北の斜面には竪堀があるす。
この丘陵の北西部にも四つの小郭があります。
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』より引用
城の歴史
詳細不明。
所感
●鈴張には多くの城があるが、これは街道の要所で監視する役割があった為か。
●または、武田氏の支配領域だったのが武田氏凋落伍の大内氏や毛利氏の圧迫で対抗措置として築城したか。
●国田中山城は2つの街道を監視できる場所に立地しており絶好の場所。
関連URL
参考URL
参考文献
『日本城郭大系』13
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』
『広島県の地名』
『広島県地名大辞典』
『広島の中世城館を歩く』
『萩藩諸家系譜』
『毛利八箇国御時代分限帳』
『萩藩閥閲録』
公開日2024/04/21