城データ
城名:安井城
別名:無し
標高:225m
比高:190m
築城年:戦国時代か
城主:不明
場所:広島県安芸郡海田町国信
北緯:東経:34.375562/132.561608
攻城記

安井城遠景(鉄塔部分)

ルートは何個かある、今回はい一番南のルートで進む。

南方面。

尾根を進むので楽。


2つのルートが合流する場所で鉄塔が2つある。

国土地理院の地図には道は無いが綺麗な道がついている。

とても歩きやすい。

ここら辺も曲輪っぽい。

更に進んでいく。

削平地。



先端まで到達。

安芸中野方面
陣丸城や三ツ城の方向。

先端の曲輪部分。

戻る、曲輪っぽいところ。

ルート分岐点。

別のルートで降りると門石っぽいもの発見。

反対方向から。

石段もある。

海田方面(当時は海であった)

黄金山で当時は仁保城があった。
位置関係

open-hinataより【安井城】

余湖図【安井城】

当時のイメージ図(余湖図コレクションより引用)
城の概要
城の遺構は標高220mと225mの二つのピークにある。
標高220m上の郭群は,最高所の1郭(8m×6m)と,その北側の送電線鉄塔の立つ三段の削平地と,1郭の南東側の二段の郭(25m×6m,16m×6m)からなる。
標高225m上の郭群は,最高所の8m四方の郭から南東方向に二段の郭(8m×4m,40m×4m)が続いている。
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』より引用
城の歴史
詳細不明、芸藩通志にも記載ない。
所感
●最初は構えて行ったが、尾根筋は通りやすく直登もなく楽にいけた。
●ただし、歩く距離があり1時間くらいはかかる。
●本丸からの眺望はよく、三ツ城や陣丸城との連携も考えらえる。
関連URL
参考URL
参考文献
『日本城郭大系』13
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』
『広島県の地名』
『広島県地名大辞典』
『広島の中世城館を歩く』
『萩藩諸家系譜』
『毛利八箇国御時代分限帳』
『萩藩閥閲録』
公開日2024/02/25





