明治時代の古い地図と同様に古い写真も確認すると、新発見があります!!

 

国土地理院のサービスを利用しましょう。

 

そうすると、自分の先祖の住んでいる場所の戦後間もない写真があります。

拡大すると、田畑が分かりやすい写真となります。

 

該当する場所に地図を会わせる。

検索は1945~1950 モノクロ 空中写真 で検索する。

 

検索すると航空写真が出てくるので、高解像度表示をクリック。

 

画像をアップすると、戦後すぐの土地が分かる。

 

グーグルマップで確認すると、過去と現在の変遷が分かる。

 

国土地理院では明治時代の地形図を販売しているので該当の部分を購入するのもいい。

※県立図書館の場合一部保管している場合もある。

 

メリット

市街地の場合は戦後間もない地図ですので復興前の画像になりますが山間部の場合はそのような影響もありませんので、江戸時代からの延長線上のイメージがつきやすい写真となります。

 




上記の写真ですが、現在ある道が無い、開発されていない山林がある。田圃がまだ圃場整備されておらず、小さな田圃が沢山ある、あと道を確認すると現在の一本道ではなくクネクネとした狭い道だということも分ります。

 

今では立派な道が通っていますが、戦後すぐには大きな道はありませんでした。

その小さな道が生活道路であり、先祖が普通に通っていた道です。

曾祖母が嫁いできたのはこの道を通ってきたのかな?と思いをはせるのも良いでしょう。

 

現在の私達が見ている風景は高度成長時代以降の開発された風景であり、明治以前に生きていた先祖が見ていた風景ではないことが気付きます。

 

明治時代の地図よりも写真ですのでよりリアルに想像が出来ますし、どのような場所で先祖が生活していたのかを理解出来ると思います。

 

この地図を頭に入れておき、古老の話を聞くと、当時の風景が想像しやすいと思います、明治から戦前位となれば曾祖父、高祖父、4代前の父祖くらいだと思いますが、当時の苦労なども分かりやすいのではないでしょうか?

 

 

私の例では

祖母から小さい時に「母方の実家にお祭りの時に行く時山沿いのクネクネ道を歩いて行った」とか「祖母に連れられて祖母の実家に歩いていったが、長い道のりでとっても疲れた」と聞いたことがあります。

確かにその道を確認したらクネクネ道ですし、また長い道のりでした、しかし、途中川もあり、田圃も多くある場所も通っていくところもあり、当時、幼い祖母が歩いた道とはこんな道だったのかもしれないというものはイメージがつきました。

 

祖母はこのようなクネクネ道を祖母と一緒に歩いて行った。

 

そうなると家伝には

祖母●●は幼い時にその祖母●●(私の高祖母)に連れられて高祖母の実家に歩いたようだ、幼い祖母には大変な道のりであったと思う、川もあり山沿いの道を通り、田圃の見える道を長い間歩いて到着したのだろう、現在では車で30分の距離であるが当時は半日くらいかけて行ったと思う、昔の方はやはり健脚のようだ。

というような記述になります。

 

先祖が市街地の場合は更に当時の面影などありません。

どのような場所で生活していたのかを調べるには昔の航空写真が最適だと考えます。

 

【まとめ】

●昔の写真を確認すると先祖が生きていた時代の面影が分かる。

●国土地理院の航空写真で戦後すぐの画像を確認する方法がある。

●当時の写真と現在の写真を比較することによって、昔の道などを確認して生活道路からどのような行動をしていたか推測。

●明治時代の地形図があれば、なお分かりやすい。

●先祖が市街地に住んでいた場合は今では面影がないので、先祖がどのようなところで生活していたか、より分かりやすくなる。