城データ
城名:三津ヶ崎本陣山城
別名:無し
標高:49m
比高:45m
築城年:天正9年(1581)羽柴秀吉によって築かれた。
城主:羽柴秀吉
場所:鳥取県鳥取市三津
北緯:東経:35.511812/134.134602
※C. フォーマット「度(DD)」の場合を参照。
攻城記
矢竹も群生している。
ここを直登していく。
尾根まで直登するとこのような場所に到着する。
尾根づたいに進む。
最高所。
位置関係
余湖図【三津ヶ崎本陣山城】
当時のイメージ図(余湖図コレクションより引用)
城の概要
天正9年、羽柴秀吉の鳥取城攻めの際、吉岡将監定勝が籠もる防己尾城を攻めるために、秀吉が築いた。
湖山池に突き出た防己尾城を監視するため、同じく湖山池西岸に突き出た半島に築城されている。
『鳥取県中世城館分布調査報告書第一集(因幡編)』より引用。
城の歴史
天正9年(1581):羽柴秀吉によって築かれる。
前方の湖山池の西端に吉岡将監定勝の籠る防己尾城がありそこを攻略するための陣城として築城される。
所感
●陣城なので大きな加工もなく、兵の駐屯が目的か。
●防己尾城が落城するとその役目も終える。
●三津神社から登ればいいが、分からずに道路側から直登した。
関連URL
この城を落とすために陣城を築城した。
参考URL
参考文献
『日本城郭大系』14
『鳥取県の地名』
『鳥取県地名大辞典』
公開日2021/12/05