先祖探しをする時に様々なアイテムが必須になります。

ここでは、お勧めのアイテムを紹介します。

準備するものと具体的な流れ

出かける為のアイテム

●リュック

まずは資料やその他諸々を入れなくてはいけません、肩にかけるカバンもありますが、先祖探しの場合はリュックの方が、都合がいいです。

理由は、お墓に行くときにリュックを肩にかけておいた方が両方の手が自由になるからです。

特にお墓の彫ってある文字を読もうとすると、手でその彫っているところを、両手を駆使しながら読み解いていきます。

カバンの場合は、どこかに置かないといけません、野外におくと、汚れたり、忘れたりしますので、リュックの方がそのような事がありません。

購入する時には自分の身体にフィットするものがいいです。

 

●地図

見知らぬ場所に行く時には地図が必要になります、最近ではスマホのナビもありますので、無理に購入する必要はないかもしれませんが、先祖の関わった広域を俯瞰的に確認するには地図の方が理解しやすいです。

 

 

●ゼンリンの地図

遠戚の家で家の場所が不明の場合はゼンリンの地図をコンビニで印刷しましょう。

該当部分の周辺地図も印刷することで、同姓の方がどの辺に分布しているかの把握にも役立ちます。

ゼンリン住宅地図プリントサービス

 

お宅に伺ってから

●手土産

基本的には先方が喜ぶものがいいと思います、親戚宅、遠戚宅の当主がお酒好きなら自分の住んでいる地方の日本酒などがいいかもしれません。

お酒の飲めない方でしたら、甘いものなどはどうでしょうか?

 

●不祝儀袋

ご仏前、御霊前、志などで先方のご自宅の仏壇に供えさせていただきます。

金額は1~3万位が妥当なところだと思います。

また、お寺に行く場合にも必要になってきます。

 

●線香

親戚や遠戚、またはお寺に伺う場合に、線香を持っていく場合もあります。

こちらは、その地域の風習などもありますので、地域にあった行動でいいと思います。

お寺の場合は喜ばれる場合も多いです。

 

実際に調査を始めてから

●デジタルカメラ

過去帳、位牌、お墓、遺影、古文書などとにかく撮れるものは全て取りまくってください。

同じものを何枚撮っても構いません。

お墓の場合は、角度を変えてみたり、遠方から直近からなどもありますし、1つのお墓で四面や上から、下からと相当の枚数を撮る必要があります。

また、自宅に古文書があれば、こちらも残さず写真に撮りましょう。

読めなくても、不要かなと思うものでも、とにかく撮ることが第一優先になります。

取捨選択は家に帰ってから行えばいいので、その時は撮れるものは全て撮るという方針でいきましょう。

やはり、画素数の高いものがいいと思います。

その時にはSDカードも忘れずにしましょう。






 

●ボイスレコーダー

年配の方のお話は聞き取りにくいこともあります、また、その時は記憶していたことも、家に帰ったらすっかり忘れているということもあります。

当然ノートに書き記しますが、時間の関係上でノートに書けない場合も発生します。

そんな時にはボイスレコーダーを使用することで、インタビューでの漏れを無くします。

 

●モバイルバッテリー

スマホだけでは不安になります、それは使用すると電源の残量が少なくなるからです。

ナビをしながら携帯を使用するとすぐに減ります。

また、デジカメを使用しない場合はスマホの電源が無くなった場合、それ以上画像を撮ることが出来ません。

携帯ですので他の用途にも使用します。

念のためにモバイルバッテリーを1つ用意したほうが無難です。

あれば逆に相当安心できるアイテムです。

 

筆記用具類

●ノート

どのノートでも構いません、普通に購入をしましょう、スパイラルノートの方が、片面でコンパクトに使用できて作業しやすいです。

特に、お墓の調査で外での活動する時は片面にした方が断然作業の煩わしさが半減します。

 

●ボールペン、鉛筆

こちらも普通のボールペンで問題ありません、書き慣れたものがいいです、強いて言えば滑らかな書きやすいものです。

親戚の家やお寺の家に伺い話しを聞き、ノートに書き留めるという作業は思いの外早くしないといけません。

そうなると、スラスラ書けるボールペン若しくは鉛筆の方がいいと思います。

 

●ファイル

戸籍のコピー、旧土地台帳のコピー、今まで自分が集めてまとめた資料、などを相手に見せて分かりやすく説明する時にはファイルに入れたもので説明した方が時間の短縮になります。

ファイルの中をカテゴリーごとに分けて、説明したい情報にすぐさま、いけるようにすることが、こちらも先方もストレス無く、情報を得られる秘訣です。

ファイルは何個か購入したほうがいいと思います、現地調査用、父方用、母方用など。

 

お墓調査

●線香

基本的に調査する前に線香をあげて、調査をさせていただく旨をご先祖様に伝えましょう。

草刈りや掃除をしてから、線香をあげて、その後で調査に入りましょう。

親戚に案内されており調査をする時間が無い場合は、先に場所の確認を行い、線香をあげてから帰り、後ほど1人で調査をしたほうがじっくりと調査出来ます。

 

●チャッカマン

野外ですので、風が強いと線香が焚けない場合もあります、最近はチャッカマンで線香を焚いている場合も多いです。

※私の家もお盆などにお墓参りをする時にチャッカマンは必須です。

 

●手袋

お墓の草取り、苔むしたお墓の苔取り、その他の掃除などを素手で行うと手が汚れますので、手袋をして行った方が良いです。

軍手も良いですが、もう少しフィットする手袋の方がやりやすいです。

こんな感じでフィットして作業がしやすいです。

 

●虫除けスプレー

夏場の必須アイテムです、蚊に刺されながらの墓石調査は辛いですので、少しでも刺されないようにしましょう。

イカリジン配合の虫除けスプレーの方が効果が高いです。




 

●メジャー

お墓の大きさを測るのに必要になります。

お墓調査では彫っている文字だけでなく、お墓の形態、大きさなども事細かく調査する必要があります。

特に江戸時代のお墓の場合は2尺(60cm)未満のものが殆どになりますので、それよりも大きいものはあるのか?

小さいお墓はどのようなものか?時代によって大きさは変わるのか?など自宅に帰ってから検証する必要があります。

更にお墓の面積や他の同姓のお墓との比較などにも使用する場合があります。

その為にもメジャーが必要になってきます。

金属製のメジャーの方が使い勝手が良いです。

 

●ペンライト

お墓の文字を読み取る時に、凹凸に光りを充てると読める場合があります、日中の日が燦々と照っている時には難しですが、日没後で辺りが少し暗くなった時に使用するとその、凹凸が読める場合もあります。

色々と重宝するペンライトです。

 

●拓本類

自家の場合は昔のお墓で読めない文字があれば拓本をするのも方法です。

肉眼では読めないほど、摩耗した文字でも、拓本を行う事で読み取れることもあります。

他家のお墓の場合は必ず承認を取りましょう。

墨と和紙も忘れずに。

 

 

自宅での資料の保管

●バインダーファイル、クリアポケットリーフ

戸籍をまとめるバインダーファイルになります、全系統の場合は父方、母方で1つ1つ保管した方が良いでしょう。

他の資料を保管用に持つ場合もこのバインダーファイルがハードタイプで紙がよれたりすることがありません。

中に入る、クリアポケットリーフは別売りになっていますので、同時に購入しないといけません。

バインダーなので資料が多くなって追加する場合にも非常に便利です。

 

 

かなりの枚数が入ります。

バインダータイプで資料の追加かが可能です。

 

殆どのものが、家電量販店やホームセンターなどで購入出来るものばかりです。

スムーズな調査を行う為の便利アイテムでした。

 

【まとめ】

●ご自宅に伺う前段階、伺って実際に調査をする時、お墓の調査時、自宅での保管時に分けて購入を考えてみましょう。

●ここに説明していないものでも、自分には必要なものがあるかもしれません、各々で用意して下さい。

●殆どの商品は市販で売っていますので、そこで購入すればいいと思います。