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はじめに

 

みなさんは先祖に興味を持ち、先祖探し始めた動機はなんでしょうか?

 

●子どもが生まれて、自分の子どもに家の歴史を調べて伝えないといけないという使命感が生まれた。

 

●両親が亡くなり、相続関係で戸籍を入手したことがきっかけで、先祖に興味を持ち探し始めた。

 

●可愛がってもらっていた祖母が亡くなり、その祖母の人生はどのようなものだったのだろうか?と興味を持ってから始めた。

 

私の場合は幼少のころから父や祖母が先祖の話をして貰った事と祖父が亡くなった時にきた親戚がどのような関係なのかに興味を持ったことが動機でした。

 

また小学6年生で社会の時間に歴史の勉強をしますが、自分もひょっとしたら教科書に載る歴史人物の子孫ではないか?という妄想も働き興味を持ちました。

 

当時はただ両親や祖母に話し聞いたり、盆正月にきた親戚の方に話しを聞いた位でしたが、大学生の時に戸籍を入手して爆発的に判明していく事に楽しさを覚えました。

 

若くして、興味を持ち戸籍を入手した為、今では80年~150年廃棄で永遠に分からない戸籍も入手できました。

 

更に、祖母の従兄弟など当時まだ生きておられた方も多かった為、直接祖母から連絡をしてもらい、話しを伺ったこともラッキーでした。

 

なのでまだ、先祖探しをスタートしていない方でこのサイトを見ている方がいましたら、まずは戸籍の入手をしてみましょう!!

 

最初は不安だらけだと思いますので、不安なことや疑問なことがあれば問い合わせして頂ければ、アドバイスをさせて頂きます。

 

※私も18才の時に初めて役場で戸籍謄本を請求した時にはドキドキしてよく分からない行動をしていました。

 

結婚している方の場合は、自分の戸籍及び配偶者の戸籍も入手してみましょう!

そうすると、子どもからみた壮大な家系図が作成出来ます、30~60代であれば高祖父母(16名)は分かると思います、配偶者と合わせれば32名の直系尊属が分かる事になります。

 

子ども達もビックリすると思います。

高齢の方の場合は戸籍で5代前や6代前の先祖は判明出来ないかもしれませんが、それでも、自宅の位牌や過去帳やお墓などから遡れることも可能です。

 

また、自分は祖父や曾祖父と会った経験がありますのでそれを詳細に記載しておけば、孫からすれば高祖父や5代前の先祖のリアルな話しになります。

 

これは非常に重要なことであり、高齢の方でないと出来ない事となります。

 

※可能であれば自分の配偶者や子どもの配偶者の戸籍を入手できれば、遠大な家系図が作成できます。

 

更に、自分の生きた人生を纏めたものとして記載すれば、それも子孫からすれば大変貴重な自家の資料となります。

 

しかし、上記の事を鑑みても、やはり先祖探しは早くスタートするほうが貴重な情報を得やすいです。

 

まとめ

①先祖探しをスタートするなら早いほうがいい。

 

②結婚している場合は配偶者の戸籍も入手すれば子どもみたら壮大な家系図になる。

 

③年配から初めてもメリットがあるので是非やってみましょう。

 

公開日2019/07/11

更新日2021/07/24

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