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江戸時代の地誌や軍記物にひょっとしたら先祖と同じ名字が乗っているかもしれません。

地誌でしたら、●●村の旧家や城趾、城主に同姓の名字が記載しているかもしれませんし、軍記物でしたら●●の戦いの時に戦功を上げたとか逆に打ち負かした相手方の方に自分と同じ名字が記載されているかもしれません。

全く違う場所の場合はただの同姓だったかもしれませんが、同じ地域で同姓の名字の場合は一族の可能性も否定できません。

具体的には「家系のしらべ方」に記載されているもので示すと

地誌の場合

【奥羽】

会津家世実紀 白河風土記 秋田風土記 仙台封内風土記 津軽一統志 磐城史料

【関東】

上野国志 新編常陸国志 新編武蔵国風土記稿 新編相模国風土記稿 御府内備考

【中部】

駿河雑志 甲斐国志 三河志 越後野史 若狭国志 新編美濃志 尾張志

【近畿】

紀伊続風土記 丹波志 播磨鑑 近江与地志略 摂陽郡談 五機内志

【中国】

備中集成志 吉備温作州記 伯耆志 雲陽誌 芸藩通志 防長風土記

【四国】

阿波志 全讃志 讃州府志 西讃府志 讃岐志 愛媛面影 南路志(土佐)

【九州】

豊後国志 豊前志 筑前国続風土記 日向地誌 肥後国志 大隅史料

 

芸藩通志より

村の旧家などが記載されている。

 

合戦記の場合

【奥州】

南部根源記 奥羽水慶軍記

【関東】

常陽四戦記 那須記 関八州古戦記

【中部】

妙法寺記 船田乱記 甲陽軍艦

【北陸】

末森記 朝倉始末記 富樫記

【近畿】

江北記 江濃記 細川両家記

【中国】

安西軍記 毛利記 陰徳太平記

【四国】

予章記 阿州将裔記 十河物語

【九州】

大友記 宗像軍記 島津家記

 

 

陰徳太平記より

攻め手、守り手の家臣名が記載されているが、自分と同じ名字の場合で同じ地域であれば、同族の可能性も出てくるので、調査の対象が広がる。

 

このように、どの地域でも地誌や軍記物があります、上記のものは非常に有名なものですが、県立図書館、文書館や教育委員会などに問い合わせしたら、別のものがあるかもしれません。

特に郷土史会が発行しているものもありますので、そうしたらもう少し狭い範囲の地誌や軍記物が発見できるかもしれません。

 

まとめ

①自分の先祖が住んでいた地域の地誌や軍記物が無いかを図書館や文書館、若しくは教育委員会に問い合わせる。

②あれば、隅から隅まで読んで自分と同姓の人物がいなか確認する。

③同姓の人物がいあれば同族の可能性があるので、調査の幅が広がる。

 


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