Capri23auto / Pixabay

 



ご自宅に「家訓」はありますか?

家訓は格言といいってもいいでしょう、両親や祖父母が常日頃から口にしているものになります。

 

我が家の場合は

①天網恢恢疎にして漏らさず。

②身体髪膚これを父母に受くあえて毀傷せざるは孝の始めなり。

③鶏口となるも牛後となるなかれ。

④牛の糞にも段段。

です。

 

①の意味は「老子」の中にあり

意味は、天の張る網は、広くて目が粗いが、決して悪人の罪を見逃す事は無い、悪事は必ずばれてしまう と聞かされていました。

 

②の意味は「孝経」の中にあり

意味は、自分の体は親から頂いたものなので、傷つけないことが、親孝行の始めである と聞かされていました。

 

③の意味は「史記」蘇秦伝の中にあり

意味は大組織で人のしりについているよりも、小さな組織でもトップになるほうが良い と聞かされていました。

 

④意味は牛の糞すら段々になっている どんなことでも順序がある。 と聞かれていました。

 

①②③は父から④は祖父が言っていた言葉です。

小さな頃から繰り返し言われたので、頭の中に入っていますし、自分の行動指針にもなっています。

 




このように自宅にある格言があれば、由来書の中に挿入することで、肉づけが出来ています。

親からそのような格言を聞かされていない場合は、親戚の叔父や叔母に「祖父母」が何か言っていなかったか確認するのもいいと思います。

※得てして叔父や叔母の方がよく知っているものです。

叔父、叔母からの先祖調査

 

大それたことで無くても問題ありません。

両親や祖父母がいつも口癖にしているものでも構いません。

諺、故事成語などもあります。

例えば

●人の2倍は頑張りなさい。

●行動するなら早いほうがいい。

●聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。

なども家ではよく聞かされていませんか?

 

先祖が武家や商家の場合はかなりの確率で残っていると思われますので是非調べてみましょう。

 

もしそのような格言がない場合は、自分が子孫に伝えるものを作ってみるのもいいかもしれません。

内容はどのようなものでもいいと思います。

※但しいい意味や自分を律するものがベターです。

 

私が好きなものは

上杉鷹山:成せばなる成さねばならぬ何事も成らぬは人の成さぬ成りけり

山本五十六:やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。

です。

 

それらを子どもがいる場合は、いつも言っていればそれが家の家風になってくるのではないでしょか?

 

私の場合は上記の家訓を

①悪い事をしても必ずばれる。

②親孝行は結局、自分が病気や怪我をしなく生活している亊である。

③大きな組織でくすぶっているよりも、小さな組織でも判断や決済が出来るところで活躍するのが幸せ。

④物事には段取りが必要。

 

という意味にとらえて生活しています。

 

【まとめ】

●両親や祖父母がいつも言っていた格言がないか思い出す。

●分らなければ、親戚に聞く。

●無かったら、自分で新しく作る。

●自分の子ども(孫)がいれば、日頃から言い聞かせることにより当たり前になるまで言う。