
城データ
城名:有田城
別名:無し
標高:456m
比高:20m
築城年:不明
城主:不明
場所:広島県三次市甲奴町有田
北緯:東経:34.738263/133.077775
攻城記

城の場所は分かりやすい場所にある。

麓には川も流れており天然の堀の役割を果たしている。

城を見上げるがこれは登れない。

ここからのアタックは断念する。

実は反対側から山頂に登れる道があった。

これなら山頂まで行くことも可能。

どんどん進んでいく。

木が伐採されており見通しも良い。
曲輪跡。

奥に進んでいく。

さっき来た方向を逆から見る。

比高20mとあるがかなり遠くまで見通せる。

曲輪跡。


城の本丸部分辺り。

本丸から先にいくと墓所があったが、この部分も曲輪部分か。

有田城遠景
木々が伐採されていたため景色もよく分かりやすい。
open-hinataより【有田城】

余湖図【有田城】

当時のイメージ図(余湖図コレクションより引用)
城の概要
南北に延びる丘陵の中ほどに堀切を設け,ここから北側に郭が広がる。
最高所の1郭は南端にあり,最大の規模の2郭は東側にゆるやかに傾斜している。
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』より引用
城の歴史
詳細不明
所感
●当初城の西側から登ろうとしたが、木々が生い茂り直登不能であった。
●逆に城の東側は山頂まで木々が伐採されており、簡単に登れたがこれは伐採用の道がつけられたため。
●山頂の木が無いため見通しが良く、当時の景色も想像しやすい。
関連URL
近隣の山城
参考URL
参考文献
『日本城郭大系』13
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』
『広島県の地名』
『広島県地名大辞典』
『広島の中世城館を歩く』
『萩藩諸家系譜』
『毛利八箇国御時代分限帳』
『萩藩閥閲録』
公開日2022/09/03





