参考図書、参考文献
先祖探しをするにあたって、なんの知識やノウハウも無く、やみくもに調査をするよりも、ある程度の知識があった方がスムーズにいく事の方が多いです。
昔は書店でしか購入できませんでしたが。最近ではアマゾンなどで古本なども購入出来る便利な世の中になっています。
しかも、かなりリーズナブルで購入出来るのもメリットです。
世の中に出ている本で先祖探し関連の本を探すと、案外多くの書物があることに気付きます。
以下に紹介した書物は私が参考として読んだ書物になります。
詳細はリンクを貼っております。
「わたしの家系図物語」 渡辺宗貴 時事通信社 2019/3
家系図作成のノウハウがぎっしり詰まっており、初心者の方がすんなりと入り込める内容となっていました。
また、著者の家である渡辺家の実際の戸籍謄本画像があり、今までの類似した本とは違った趣でした。
また、公的期間(教育委員会、図書館カンファレンス、公民館)へのアプローチ方法は新鮮で目から鱗です。
「家系図物語」の題名通り、戸籍の請求から最後は家族で先祖の土地に行くというストーリーに最後は心温まる気持ちになりました。
初心者には分かり易く、今まで家系図作成をやった事ある方でも得るものが多い内容となっていてお勧めします。
「家系図を作って先祖を1000年たどる技術」 丸山学 同文館出版 2009/7
手紙の書き方が抜群にいいです、この文章を真似るといいと思います。
「家系図作成マニュアル」 太田聡/楡井範正 ビジネス社 2002/08
初心初心者でも分かりやすくノウハウがある本です、内容も豊富でバイブル的な本で何回読んでも飽きません。
「家系のしらべ方」 丸山浩一 金園社 1992/07
先祖調査の詳しい説明がされています。
「角川地名大辞典」 角川書店
各県の地名大辞典で中世、近世の記述は勉強になります。
「日本歴史地名大系」 平凡社
かなり詳しい地名辞典で、神社仏閣の歴史、村の石高など詳細な記載があります。
「姓氏家系大辞典」 角川書店 太田亮 1963/11
図書館にある部類の姓氏大辞典です、日本の苗字の大部分が網羅されています。
「先祖を千年、遡る」 丸山学 幻冬舎 2012/3
具体的な事例が多いです。
「ご先祖様、ただいま捜索中」 丸山学 中公新書クラレ 2018/1
個人の実例が満載です。
「自分のルーツを探す」 丹羽基二 鈴木隆祐 光文社新書 2006/3
丹羽先生との共著です。
「自分でつくれる200年家系図」 橋本雅幸 旬報社 2017/6
変体かなも記載されており、便利です。
「あなたの名前で先祖がわかる」 萩本勝紀 BABジャパン 2018/6
先祖探しをしていたら「ああ、そういう事もあるよね」という事も記載されています。
「ファミリーヒストリー」 宮徹 WAVE出版 2015/11
家族史の調べ方です。
「あなたも系図が作れます」 丹羽基二 新人物往来社 1993/03
家系図作成の第一人者である有名な丹羽先生です。
「家系図をつくる」 町口充 冬樹社 1989/2
大学時代に出会った本ですこの本で先祖調査 をどうすればいいか分かりました。
「姓氏苗字事典 3000種の由来と故事来歴」 丸山浩一 金園社 1994
苗字の由来の説明をしています。
「わたしの名字はどこからきたの?」 十日市晃子 アリス館 2000/03
初心者の取っ掛かりにはいいと思います。
「すぐわかる戸籍の読み方・取り方・調べ方」 丸山学 成美堂出版 2012/2
最初の関門である戸籍の取り方が載っています。
「戸籍読み解いて家系図をつくろう」 清水潔 日本法令 2009/9
戸籍の画像もあり分かり易いです。
「先祖の足跡を辿れ」 佐藤昭・ゆり 文芸社 2016/11
個人の家の調査を本にされています。
「日本史小百科7家系」 近藤出版社 近藤武 1978
私が小学生の時に初めて読んで衝撃を受けた本です。
「家紋大全」 悟桐書院 本田総一郎 2004/8
家紋の図案があります。
「覚えておきたい古文書くずし字200選 」 柏書房 2001/11
「覚えておきたい古文書くずし字500選 」 柏書房 2002/6
古文書を読まないといけなくなった時に必須の本です。