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実例6【横田家】

skeeze / Pixabay




横田家

横田家は高祖父の家ですが、娘(曾祖母)が一人しかおらず、しかも娘が養女に行ってしまっているので、高祖父系の横田直系卑属は現在存在していません。

 

お墓も、養女にいった先で一緒に祀られています。この高祖父は横田家の長男なのに分家して出ています。

 

※継いだのは次男系統で三男系統もある。

このような関係になります。

 

 

大学時代に戸籍で高祖父の父親である横田市兵衛までは判明していましたが、それ以上は不明でした。

 

当時から次男系統、三男系統の存在は知ってはいましたが、おそらく古いことはご存じないだろうと思っていました。

 

私の伯父が横田家の近隣に在住で、かねてから紹介を頼んでいました。

 

しかし「行っても分からないよ」と伯父の腰は重く、そのままになっていました。

 

一人で行っても良かったのですが、横田は伯父の近隣の家で付き合いもあるので、勝手に行動すると色々問題があるだろうと考え、行動を慎んでいました。

 

しかし2004年にやはり調べたくなり、再度伯父に話をしたところ私の情熱が通じたのか、重い腰を上げ、紹介してもらうことが出来ました。まず、三男系統の子孫に話を伺いに行きました。

 

伝承はたくさん教えて頂きましたが、位牌や墓はありませんでした。まあ三男系列なので当然かもしれません。

 

しかし、この三男の伝承がビックリしたものでした。

伝承として

●私の曾祖母が養女としていった家は実はフサという娘がいた。

 

●しかし、フサの父親が庄屋の三男坊で婿養子として来ていたが何かしらの理由で実家に帰った。

 

●その後、継父がきたが母親が28才で亡くなる。

 

●結果的にフサが三男系統のところに嫁にきた。

 

●更にフサには姉妹がいたとのこと。

 

というものでした。

 

戸籍では全く記載がなく嘘か本当か真意は不明です。

しかし、その妹の嫁ぎ先や庄屋の苗字がはっきりしており、嘘だとは思えない内容でした。

 

後年、その嫁ぎ先の家に伺い戸籍の委任状を書いてもらい戸籍を請求したところ

妹とされる父親の苗字が庄屋と同じでした。

 

不思議な体験でした。

 

次に現在の横田家の本家である次男系統の子孫にあって話を伺いました。

 

すると、位牌がたくさんあり、少し遡れました。

 

ただし戒名のみで実名はないので推測でしか判断できませんでした。

 

横田家の位牌

 

その横田のご当主もとてもよい人で、お寺の場所を教えてくれて「横田のもんだと言えば過去帳を見せてもらえるから行って見なさい」とも言ってくださいました。

 

数年後にお寺に伺い事情を話すと、横田の当主からの紹介ということで、過去帳から横田の部分を抜き出しをして頂きました。

 

そして後日、横田家総本家のご自宅に伺うことになりましたが、ここで過去帳の抜き出しが役に立ちました。

 

【学んだこと】

●戸籍以上のことも確認をすれば、かなり判明することが多い。

 

●伝承をバカにしてはいけない。

 

●位牌を確認できると一気に遡ることができる。

 

●日々の親戚の関係を大切にすることが、遠戚へ伺う時の最善の方法。

 

●お寺へも檀家の紹介で伺うことで信頼感が得られる。

 

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