サイトアイコン 先祖探し 悠久の時を越えて

同姓の方に手紙を書いて見ました。





はじめに

先日父方のお墓参りに行きましたが、そのお墓参りにいくと、必ずとある墓地に拠って帰ります。

私の県における一族発祥の地のお墓(殆どが同姓)そこは、県における一族の発祥の地と呼ばれるところです。

 

同姓の人口比率も高く、この地域(大字)ではほとんどが同姓になります。

 

また、ここを中心に同姓の方が北や南に広がっています。

 

実は江戸時代に私の先祖がいた場所ですが、伝承ではあの峠を越えた向こうから来たと言い伝えがあったようです。

 

確かにその峠を越えた先の集落には同姓が20軒位おり、その周辺地域を含めると40~50軒はいます。

 

更にその場所から約5キロ南に行ったところに、一族の発祥の地があります、江戸時代には大庄屋をされていたようです。

 

私の家との関係を明確に答えることはありませんしそれを証明するものもありません。

 

つまり、歴史ロマンというレベルになります。

 

しかし、かなりの確率でこの集落から広がって行き最終的に私の高祖父がいまの村にたどりついたのではと思っております。

 

そして、ここの総本家と呼ばれる方の家に10年以上前に手紙を書き当主の方と連絡を取ったことがありますが、結局にうやむやになって終わった次第です。

 

手紙を書く

2年前に県内の同姓の調査を行う為に、この家に再度お手紙をかきました。

 

結論、当主の方は重い病気で奥様も病気でした、それでも、奥様から自宅の家系図を確認させて頂けるということで、ワクワクした記憶を覚えております。

 

その後、夏や彼岸などに、伺えないか確認したところ、あんまり雰囲気もよくなく、忙しいとのことで、確認はさせて頂けませんでした。

 

恐らくこれ以上は厳しいと思い、最後の手段としてこの度手紙を書き、内容の説明をさせて頂きました。

 

手紙の内容

①同姓の調査を行っている。

 

②県内の同姓の方にも話しを伺い、伝承を纏めている。

 

③調査研究の為にはどうしても、家系図の確認が必須。

 

④ご高齢で尚且つ、病気がちでご主人様の介護をしている状態なので、自宅に伺うのは躊躇してします。

 

⑤可能であれば家系図の画像をデジカメやスマホに取ってメールで送って欲しい。

 

※基本的にご高齢の為、ご子息かお孫様にお願いしています。

 

家系図を確認すると以下の事が判明する

 

①家系図の内容には何故一族が私の県に来たのか?

 

②そこからどのように、現在の一族発祥の地に流れてきたのか?

 

③戦国時代以前の経緯はどうなのか?

 

④市町村史に出てくる人物がいないのか?

 

⑤江戸時代以降はどうなっているのか?

 

これらを確認して同姓の研究調査を行いたいと思う一心で手紙を書きました。

 

かなり難しい案件だとは思いますが、どうしても、家系図を確認したいのです。

 

これで、駄目な場合はご縁が無かったということになります。

 

公開日2019/08/09

更新日2021/07/24

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