城データ
城名:六日市遺跡群
別名:無し
標高:260m
比高:15m
築城年:戦国時代か
城主:不明(天野氏縁の人物)
場所:広島県東広島市志和町志和東
北緯:東経:34.486869/132.675524
攻城記
右側が城域。
墓所の右上になる。
道がきちんとある。
本丸。
土塁。
二の丸。
三の丸。
反対方向に行く。
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』の縄張り図には記載がないが削平地がる。
城域かは不明。
位置関係
open-hinataより【六日市遺跡群】
余湖図【六日市遺跡群】
当時のイメージ図(余湖図コレクションより引用)
城の概要
五つの郭からなり,背後(北西側)に土塁と堀切を配している。
城跡は土砂の崩落で一部壊れており,特に南端の二つの郭は崩落がひどく往時はもっと大きな郭であったと思われる。
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』より引用
城の歴史
詳細不明。
生城山城の麓で天野氏の居館付近にあった城であり、見張りの役割を担っていた可能性がある。
所感
●小ぶりながら綺麗な削平地であり、分かりやすい。
●城域もそこそこあり、しかも単郭ではなく、城としての機能も有している。
●現在の光源寺が天野氏の居館と言われているので、街道の監視を担っていたか。
関連URL
参考URL
参考文献
『日本城郭大系』13
『広島県中世城館遺跡総合調査報告書』
『広島県の地名』
『広島県地名大辞典』
『広島の中世城館を歩く』
『萩藩諸家系譜』
『毛利八箇国御時代分限帳』
『萩藩閥閲録』
『賀茂郡史』-中世武士編-
公開日2024/05/19